【宇部市で目立たない矯正治療】インビザライン＆マウスピース矯正ならみなと歯科医院

インビザラインによる矯正治療とは

マウスピース型矯正装置（製品名　インビザライン完成物薬機法対象外）とは、マウスピース型の矯正装置を使って行う矯正治療のことをいいます。

「カスタムメイド」という名の通り、患者様お一人おひとりにオリジナルの装置を作製します。
矯正治療に用いられるマウスピースはいくつか種類がありますが、当院で扱っているのは米国アライン・テクノロジー社が開発したマウスピース型矯正装置（製品名　インビザライン完成物薬機法対象外）です。
こちらは、1997年にアメリカで開発され、現在までに、全世界で900万人以上の患者様が治療を受けられています。（2022年現在）

インビザラインは、透明なマウスピース型の矯正装置を使用した歯列矯正方法です。従来の金属ブラケットを使わず、患者様の歯型に合わせてカスタムメイドされたアライナーを装着することで、歯を少しずつ移動させ、理想的な歯並びに整えます。インビザラインは見た目がほとんど気にならないため、日常生活を妨げることなく矯正治療を受けることができます。

インビザラインの特徴

1.透明で目立たない

インビザラインの最大の特徴は、その透明性です。アライナーは透明なプラスチック素材で作られているため、装着していてもほとんど目立ちません。これにより、矯正治療中でも見た目を気にせずに日常生活を送ることができます。特に、仕事や学校での人前での活動が多い方た会食など人と食事することが多い方には、大きなメリットとなります。

2.取り外し可能で衛生的

インビザラインのアライナーは簡単に取り外しが可能です。食事や歯磨きの際に取り外すことができるため、食事制限が少なく、口腔内の清潔さを保ちやすくなります。また、特別なイベントやスポーツ活動の際にも一時的に取り外せるため、ライフスタイルに柔軟に対応できます。

3.痛みや違和感が少ない

従来の金属ブラケットと違い、インビザラインのアライナーは滑らかなプラスチック素材で作られているため、口腔内での違和感や痛みが少なく、快適に装着できます。また、金属製のワイヤーやブラケットがないため、口腔内の傷つきを防ぐことができ、日常生活でのストレスが軽減されます。

4.通院回数が少ない

インビザラインの通院頻度は、約3ヶ月～4ヶ月に1回程度です。矯正装置は毎週自宅で交換するため、その都度通院する必要はありません。さらに、従来の矯正装置で起こりがちな「ワイヤーが外れる」「装置が取れる」といったトラブルが少ないため、急に通院が必要になることはほとんどありません。このため、スケジュールを立てやすく、忙しい方や遠方から通院される方にも適しています。

5.理想の歯列を治療前にシミュレーション可能

治療後の歯並びを事前にシミュレーションできるインビザラインは、治療の初期段階で「クリンチェック」と呼ばれる3Dシミュレーションソフトを使用します。このソフトを使って歯科医師がコンピュータ上で治療計画を立て、治療に必要なアライナーの数や形状を決定します。

これにより、治療開始前にマウスピース（アライナー）を一度に製造することが可能となり、治療を始める前に治療後の歯並びをコンピュータ上で確認できます。
しかし、インビザラインは従来のブラケットとは異なり、患者様が1日20時間マウスピースを装着することが必要となるほか、治療計画は歯科医師の技術によって異なるため、治療開始前と治療中に誤差が生じることがあります。当院では、この誤差が出ることを前提にした治療計画を作成し、さらに定期チェック時にその誤差を修正する治療計画の補正を行っていきます。これにより、短期間で理想的な歯列を実現することが可能です。

6.虫歯や歯周病リスクの低減

従来の金属ブラケットと違い、簡単に取り外しが可能で口腔内を衛生環境を保ちやすい為、虫歯や歯周病のリスクが提言する矯正方法です。

7.金属アレルギーの方も安心

インビザラインのアライナーは金属を使用していないため、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。金属アレルギーは、金属製の矯正装置によるアレルギー反応を引き起こすことがありますが、インビザラインはプラスチック素材を使用しているため、アレルギーの心配がありません。このため、金属アレルギーの方にも広く利用されています。